ただのひとりごと

思ったこと、感じたこと。いろいろ。

SONG WRITERS '15

ミュージカル ソング・ライターズ

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7/24昼と8/6夜に観劇してきました。

まず初めにお伝えしたいこと。
ジャニーズに興味がある人もない人も、ミュージカルを観たことがある人もない人も、老若男女問わず様々な方にお勧めをしたい作品です。

2013年に初めて上演され、再演の声がとても多く上がり今年またシアタークリエに戻ってきた作品。

こんな可愛らしいパネルでお出迎えしてくれます。

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まずスタッフの方々。

脚本・作詞/森雪之丞
演出/岸谷五朗
作曲/KO-ICHIRO(Skoop On Somebody)、さかいゆう、杉本雄治(WEAVER)、中川晃教福田裕彦

そしてキャスト陣。

屋良朝幸…エディ・レイク
中川晃教…ピーター・フォックス
島袋寛子…マリー・ローレンス
武田真治…ニック・クロフォード

泉見洋平…ジミー・グラハム
藤林美沙…パティ・グレイ

コング桑田…カルロ・ガンビーノ
原卓也…ベンジャミン・デナーロ
平野良…アントニオ・バルボア

スタッフ、キャスト陣共に豪華です。


舞台はニューヨーク。
自信に満ち溢れているエディと少し控えめなピーターは幼馴染。
2人で創ったミュージカルがブロードウェイで上演されることを夢見て日常を過ごしている。

仲間でもある音楽プロデューサーのニックがやってきて、社長が気に入ったからミュージカルの完成を急ぐようにと伝える。

女性ボーカルが必要なんだ…と探していたところに突然現れた歌姫マリー。
歌唱力はもちろん、マリーの持つ雰囲気はとても魅力的でエディは一目惚れをし、ミュージカルに誘う。
だけど田舎出身と言うことで喋ると南部訛り。

話は時折作成中のミュージカルの世界へと入っていく。

この世界にいるのがマフィアのカルロ、ベンジャミン、アントニオ。
二重スパイとなり悪事を働くマフィア達を検挙しようと仕事に勤しむジミー。
ジミーに突然別れを切り出されてしまったパティはマフィアのボスであるカルロが経営するバーのシンガー。
ジミーとパティの物語は全てにおいてとても重要で。

エディの考えた物語と現実が行ったり来たり。
しかし作品の魔力により突然物語がコントロールを失い、ついに現実と物語の世界の境界線を越えてしまう。

物語はハッピーエンドだ!と言っていたのも束の間、コントロール出来なくなった物語の世界は悲劇の方向へと向かっていく。

現実と物語の世界が入り乱れ、やがて物語は現実とリンクし、思ってもいなかった事実が分かる。


ストーリーの展開が本当に面白いです。
冒頭のシーンはここと繋がっていたのか、とハッとするシーンばかり。

ジャニーズであり、振付師であり、歌唱力や演技力にも定評のある屋良くん。
最近はミュージカル俳優として活躍されている中川晃教さん。
力強く歌うエディと優しく歌うピーターの歌声はとてもマッチしていて。
特に中川晃教さんが歌い上げるバラードは惹き込まれます。
ピーターの切ない想いがとても沁みてきて涙が出そうになる程です。

藤林さんの歌声はパワフルかと思いきや切なく綺麗な高音でも聴かせ。
ハイトーンボイスで透き通る歌声を持つ島袋寛子ちゃんとの相性もバッチリ。

エディとピーター、パティとマリー。
タイプは違うけれどシンクロしていて心地が良いのです。

コング桑田さんはとてもいい声をしていらっしゃるな、と思いながら聴いていましたがゴスペル歌手でもあるんですね。

ニックを演じる武田真治さん、実は二面性を持つ難しい役なのですが、コミカルさも取り入れつつこなしていて。
サックスを吹くシーンもありますよ。

歌唱力はもちろん、劇中歌も素晴らしい。
一度聴いたら忘れられない曲ばかり。

ピーターが歌う「Dinosaur in my heart」
パティとジミーの「愛はいつも愚かなもの」
そして「ハッピーエンドが待っている」。

個人的にはこの3曲がとっても好きです。
サントラ出して欲しいなあ…とここに書いておきます。

ストーリーと歌について書き連ねてきましたが、このミュージカル、とっても笑いの箇所が多いんです。

シリアスなシーンで突然シュールな笑いやアドリブを突っ込んできたり。
みなさん普通に声を出して笑っています。

メインキャスト全員でやってます。
これは見所の一つだと思います。笑

そして舞台は生き物、とはよく言ったものでたまにお茶目な部分も現れます。

エディがピーターを少しだけ驚かし、ピーターがびっくりしたぁ!と言うシーン。
ピーター…いえ、中川晃教さんは本当にびっくりしたようで何度も「本当にびっくりしたんだよお!」と言っちゃったり。

武田真治さんもセリフがぶっ飛んでしまい笑ってごまかして中川さんもそれにつられ、2人で笑いながら演技したり。

ニックが登場するとき「てんこ盛りだよ!Good News!!」とポーズを決めながら出てくるんですね。
8/6夜公演のカテコのとき、武田真治さんが屋良くんにやれよとジェスチャーで促し、屋良くんは困りながらも立ち止まる。
素知らぬ顔ではけて行こうとしたヒロちゃんを何とか呼び止め、2人で小さくポーズを決める。
ヒロちゃんはやはり恥ずかしかったのか、逃げるように走って去って行きました。
可愛かった。笑


冒頭で、今年再演された、と書きましたが実はわたし初演を観ていないんです。
こんなに面白いミュージカルを知らなかったことを後悔しました。

本当は1公演だけ観劇の予定だったのですが、終わった後にまた行きたい!と騒ぎ気付けばチケットを購入していました。

実際リピーターの方はとても多いようです。
わたしの前に座っていた親子。
お子さんは小学生くらいだったのですが、歌をずっと口ずさんでいました。
5回目の観劇、と言う方もいらっしゃいました。

歌あり、弾き語りあり、ダンスあり。

絶妙なキャストの方々。

ハラハラドキドキしながらも心温まるストーリー。

この世に100の悲しみがあっても
101個目の幸せを書き足せばいい。
物語はハッピーエンド!

東京での公演は全て終わりました。
これから京都の公演ですね。
最後まで怪我なく素敵なストーリーを届けてください。

そしてまた来年もこのミュージカルが観れますように。


壊れた恋の羅針盤 8/5 初日公演

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ふぉ〜ゆ〜の初主演舞台「壊れた恋の羅針盤

まずは初主演舞台、おめでとうございます!

そんな記念すべき第1回目の公演。
ご縁があり観劇することが出来ました。

たくさんのお花も来ていましたよ。

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ダンスク様のバルーンは流石でした!
バルーンがメンバーカラー仕様だったんです。(写真お借りしました!)

そして上戸彩ちゃんからも。

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これもよく見てみると、お花の配色がちゃんとメンバーカラー仕様になっているんです。

もちろん辰巳くん宛なので黄色は多め☆

涙をふいて、懐かしい。

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ちゃんとポスターもありました。


さてここからは。
ストーリーはあえて書きません。
が、軽くネタバレになります!
これからたくさんの方が入られると思いますしここからはご注意ください☆


キャリアの長い彼らの初の主演舞台。
お知らせが来たときにはそれはもう本当に本当に嬉しくて。

Endress SHOCKとはまた違うふぉ〜ゆ〜を観れることが楽しみで仕方ありませんでした。

だって主演なんですもの。

博品館劇場は小さな劇場でステージが近くて。
なのでもちろんマイクなしでの演技。


社長令嬢に一目惚れをする若き研究者アンリは主役の福ちゃん。
いとこであり元売れっ子俳優のルベールを演じるこっしー。
劇作家のシャルルこと辰巳くん。
売れない俳優のレオ役にザキさん。

社長令嬢カトリーヌ役には長谷川あかりさん。
カトリーヌのお父さん役に石丸謙二郎さん。
カトリーヌのおばあさまを演じる小野妃香里さん。
出番こそ少ないものの、いいスパイスを効かせてくるレオの弟エドガー役に倉本発さん。

演出は大先輩、錦織一清さん。


物語はアンリとルベールの掛け合いからスタートします。
これがまあとっても早口。

と言うか基本みんな早口なのでたまに噛む、うん、そりゃあ噛むよ。

びっくりしたのはザキさんの役の多さ。
とにかく色々な役をやります。
女装もします、背も高いしスタイルいいし足も細い、でもゴツい。笑
途中こっしーが「いや、ちょっと待って。あいつ大変なんじゃないかなと思って。」と言うほどには早替えがすごかったです。
笑いを取る場面が多いのでピエロ的な役回りかと思いきや実はそうではなくて。
このザキさんの配役とっても良かったなあ。

こっしー演じるルベールは金と女には目がないナルシストなクズ男もといダメ人間で。
更に信用がない。笑
アンリのために呼び出したカトリーヌにロックオンして笑顔で見つめてるし。
ルベールまじでチャラ岡。
レオに「お前は黙ってろ!」と言われるルベール。いつもの逆。笑
あと前髪あげ岡ではなく前髪かきあげ岡でした。
いちいち前髪かきあげる。まじチャラ岡。
最後にシャンパンこぼしちゃったりね。
このこっしーの配役よ。好き。

シャルルはね、まず左手に注目してください♡笑
さらっとシャルル役をこなしちゃう辰巳くんは本当に流石であると言う言葉がぴったりです。
違和感がない、と言う言葉は変ですが、すんなり入ってきて。
すごいよなあ…と思いながら観ていました。

そして主人公アンリを演じる福ちゃん。
真面目で真っ直ぐでとても一途で。
でもおふざけすることも忘れてなくて。笑
福ちゃん、歌がまた一段と上手になっていました。
劇中歌があるのですが、その優しい歌声に思わず涙が出てきました。
福ちゃんの演技大好き。

ふぉ〜ゆ〜らしさがそのまま現れている役でした。

そして物語の途中にちょいちょい小ネタを挟んでくるんですが、ひと昔前のものから最近のものまで色々でした。

いっちょめいっちょめ!わーお!
ST○P細胞は、ありまぁす!
某モー○。の不倫ネタとか。笑

他にも福ちゃんの等身大パネルやお面を使っていたり。
お面はとてもシュールだった…笑

始まる前は楽しみで仕方なくて。
幕が開いてからはハラハラしたりして。
だけどやはり経験豊富なので安心して観ることが出来ました。

歌ありダンスあり。

壊れた恋の羅針盤ってそう言う意味なんだ、と。

上演時間は1時間45分、休憩なしノンストップのラブコメディ。
面白かった!と素直に言える素敵な舞台でした。

ラストに羅針盤の歌を歌うのですが、最初だけ全員福ちゃんのお面をつけて出てくるもんだからもう会場全体笑いに包まれていました。笑

幕が下りてからの石丸さんのアナウンスも聴きどころですよ。(某車窓風…笑)

カーテンコールではずっと拍手が鳴り止まず、何度も出てきてくれました。
その拍手はとっても暖かくて。

今までずっと彼らが言ってきた言葉が頭の中をよぎって、ラストの歌からもう涙が止まらなくなっちゃって。

彼らの新たな1歩を観ることが出来て本に嬉しかった。
着実に前に進んでいってる彼らを応援してきて本当に良かった。

こう書いてる最中にも思い出して泣きそう。笑

冬の舞台も決まりましたが、まずはこの「壊れた恋の羅針盤」が全員怪我なく無事に終わりますように。

そしてこの夏が終わり、SHOCKも終え冬が来たときにまた新たなふぉ〜ゆ〜を見れることを楽しみにしています。

8/12昼公演はこちら↓

KOICHI DOMOTO LIVE TOUR 2015 Spiral 8/1両部

堂本光一くんのツアー「Spiral」
8/1の横浜アリーナ公演、昼夜公演に行ってきました。

(ネタバレになるのでご注意ください☆)

光一くんソロとしてのツアーは3年振り。

個人的には2006年振りのソロコン参戦でした。

上京してきたり仕事で余裕がなくコンサートどころじゃない時期があり、色々と参戦出来なかったことがありました。

とは言え9年振りとは思わなかったので自分でもびっくりしました…笑

今回のコンサートのセトリも合わせて少しレポもしつつ、またいつものごとく長々と書いていきます☆

大抵の感想がカッコいいだけになるのは目に見えているので、敢えて簡潔に書くかも…しれない…かな?笑


▼Opening
始まる前の演出からもうとてもかっこよくて。
まだ光一くん出てきていないのに既に泣きそうになっていました。

▼Fame
フードを被ったシルエットが映し出される。
このフードを被った姿がたまらなくかっこよかった…。

▼Danger Zone
2曲目にして変化球!
トラヴィス振付けです。

MUSE 
YOSHIEさん振付け。
ものっすごくセクシー!
女性ダンサーさんとの絡み!
惹きつけられる世界観。

▼Slave Maker
前半から色々盛り込んできます。
光一くん汗だく。
この曲の振付け、とても好きなんです。

▼INTERACTIONAL 
衣装チェンジ。
そしてこの曲好きすぎて。
生で見るとより一層。
裏声高音がとてもとても綺麗で。
ずっと聴いていられる。

▼Knocked me down
椅子を使ったダンスあり。
これまたダンサーさんのダンスがセクシーなんです。
高級なバーでやるショーってこんな感じなのかな…と思いながら観ていました。
そのくらい大人なダンスです。

▼Come closer
(どんな演出だったかあまり記憶がないなんて書けない)

▼Night Wanderer 
真ん中にある円形ステージへ移動しながら歌う。
手に何かを持っていて、光一くん何を持っているんだろう?とずっと不思議で。
するとそれは緑のレーザーを放つ機械で、ダンサーさんと一緒に光を操っていました。
光の方へーーーーー!と真っ直ぐに力強く歌うところ。
天に貫かれるレーザーとその仕草が本当に素敵でした。
異空間の世界だった…。

▼Over You
一言で言うなれば演出が素敵!
上昇したメインステージで歌うのですが、バックのスクリーンに映し出される水色やオレンジに変わる空がとても綺麗で。
綺麗な声で歌い上げる光一くんが儚くてそのまま消えてしまいそうでした…。

▼IN&OUT
お馴染みの頭フリフリなナンバーです。
昼公演のMCの際「みんな頭振ってないやん!なんで!頭振ったらステージ見えへんとかそんなんやろ!そんなの関係ない!感じろ!」と言った挙句「でも今まではもっと煽ってきたけど、最近はもう諦めました。」とおっしゃっておりました。笑

▼MC
いつものごとく絶好調でございます。
全部を書くと長くなるので、中でも印象的な部分を抜粋。
字だけで見ると嫌な人に見えるかもしれませんが、嫌味はないし愛ゆえの発言です!笑

《昼夜両方出たグッズの話》
・「スタッフから朝6、7時くらいからグッズに並んでいる方がいたと聞きました。ひとつ言わせてもらっていい?バカじゃないの!?」\笑/「それをスタッフに言ったらね、そんなこと言うお前がバカだ!って言われた。みんな何に夢中なの?って。そしたらあなたです!って。そのとき俺ハッとした!皆さんからの愛ですよね」スタッフさんとのやり取りも素敵。

《昼公演》
・「今日暑くない?俺天界から地上に降り立ったからもう暑くて…」え、やっぱり天界に住んでたんだね!

「手を振ったり目を合わせたりしないけどその分ステージのパフォーマンスでお返しするんでね。今日僕と目が合ったと思う人〜?」\はーい!/「合ってませんから!絶対合わせませんから!いーっさい見えてない!現実ドーン!!!突きつけてやる!」

・「誰か1人の光ちゃんじゃないの!みーんなの光ちゃんですっ!(ドヤッ)」

・「どの席でもお値段一律でやらせてもらってます。お値段以上光一でやらせてもらってます。」ニトリかな?

・The mAsqueが好きな人はマニアックだし変態

「もう30分以上喋りました。そろそろ後半行きますよ。みなさんお立ちください」\え〜(立たない)/「え、何で君ら最近反抗的なん?…立てぇぇぇぇっ!!」\(ぞろぞろ…)/

《夜公演》
・「今日公演始まってから俺と目が合ったよって人ー?」\はーい!/「ははっw(鼻で笑う)合ってません!じゃあ何回も目合った!ずっと見てる!うわっ!光ちゃんもしかして私の事好きなんじゃないの!?って思った人ー?」\はーーーい!/「はははっwww末  期  !」頂きました!末期!!

・「20分経ちましたよ、もう休めたでしょ?」\まだー!/「なんやねん!笑 もうみんなで休もう!」とステージ上で胡座をかいて座り、どアップで光一くんが映し出され無言の時間が30秒ほど続く。「…無言でも場が持つって(笑)」とおっしゃっておりました。可愛かったなあ…笑

・いつもの立ちましょう、やだーの流れから「僕のライブ、座ったままでもいいかな、って思うんですよ」\えー!/「立つ方がいいの?」\うん!/「じゃあ立って!」\(すんなり立つ)/「俺の掌で転がされてる~ぅ♪転がすという名の誘導尋問〜♪」ドS半端ない。

夜公演の方がお客さんとの絡みが多かったように思います。
もうね、末期!は名言ですよ。

▼DEAD END
ここの演出もとてもかっこよくて。
SHOW ME〜が来るのかな?と思ったらこの曲がきてびっくりしました。
今回のアルバムの中でこの曲が1番好きなんですが、衣装も演出も含めて全てがどツボでした。
生演奏でこれ聴けるだなんて。
あとはね、最初の方は光一さん鎖で繋がれていましたよ。
なんたる演出ありがとうございます。

▼SHOW ME UR MONSTER
DEAD ENDからのこの流れ。
DVDシングルを購入した時には断然INTERACTIONAL派だったのですが、完全に演出にやられました。

▼Bongo Drum
セクシーなダンスでしたよね。
腰くねくねがたまらん。

▼Just A Woman
この曲もお気に入りの1曲。
女性ボーカルの方もいました。

▼STELLAR NIGHT〜星のバルコニー〜
天井から花道が降りてきました。
光一くんがそれに乗るとステージが上がってゆき。
天井も含めて会場全体に星が散りばめられていて。
Over Youと同じく儚い。
夜公演では曲が終わると大きな歓声が上がっていてそれもまたうるうるきてしまいました。

▼Love Professor
花道を歩きながら。
歩くたびに結構揺れてたからそっちの方が気になってた…こわいだろうなあ。

▼Bad Desire
衣装チェンジ。
赤い和風テイストな衣装。好き!

▼妖〜暁(メドレー)
思わず叫びそうになりました。
特に暁が流れた瞬間。
この2曲のメドレーってずるいと思う。
涙こらえるの大変だった。

▼メンバー紹介
INTERACTIONALの音に合わせて。

メンバー紹介の流れで曲に入りました。
INTERACTIONALとのMIX。
タイプの違う曲なんですが、融合しててとても良かったです。

▼INTERACTIONAL
「別れ際はきっと切ない」と最後に歌い残し去って行く光一さんずるすぎる。

【Anc.】
▼SHOCK!
ケント・モリさん振付けのMJテイスト。
真ん中の円形ステージでソロで踊るところから始まりその後メインステージまで戻るのですが、コンサートではあまり走らないと言ったところ「じゃあ走っちゃおうか☆」となり、メインステージまでは走って戻ることになったそうです。
ケントさんのお茶目な感じとてもいいです!
とってもハードなダンスなのですが、まさにケント・モリスタイル、MJスタイルでそれはもう本当に素晴らしかったです。

▼LOVE CRIES
アンコールでも変化球!
これも大好きな曲なんです。
このまま終わりかと思いきや。

もう少し歌います!と懐かしのこの曲。
ここからはトロッコに乗って外周を周ります。
昼公演では親子席の後ろだったのですが、ちょうど間奏のときに来たんです。
そのとき光一くんが満面の笑みで目尻にシワを寄せて小さな子供たちに手を振っていて。
もうデレッデレで。
その姿を見れてわたしはもう幸せでした、こっちまで心がホッコリした。・゚(´pωq`)゚・。

ラストも懐かしの曲で。
ペンラ振りまくって楽しかった!

▼アンコール後
昼公演では「これからは現実の世界です。でもね、この横浜アリーナの中はね。この中に入ったら夢の世界です。今もこうやって…(両手を広げ天井を見上げ少し考え)…満天の星よ、、、、、大地よ、、、俺をしっかり支えてくれ。」とあのセリフを言い、みんな喜んでました\(^o^)/

最後に帰って行くときも
「じゃあねー!」\じゃーねー!/
「終わったら現実だぞー!」\えー!/
「ばいばーい!」\ばいばーい!/
「現実見ろよー!」\やだー!/
「さようならー!」\さよーならー!/
とこんなやり取りがありました。

光一くんは「俺とお前らの関係は夢だ!」と言ってたけどね!夢の関係でもいいじゃない!こんな素敵な夢を見させてくれるならもうそれだけで…!(嗚咽)

…取り乱しました。

今回のセトリ。
Spiralの中からThe mAsque、Boogie Night、I Just Want Youが抜けました。
全部聴きたかったよーう!
その代わりにBPM、Gravityの曲を盛り込んでいました。
だけど好きな曲たくさん聴けて満足。

そして演出は光にとてもこだわっているように感じました。
とにかく視覚でも楽しめる。
映像はもちろん、レーザーもそうだし、満天の星空もそうだし。

まさにエンターテイメント。

あとね、KinKiコンでもそうなんだけど、ファンとの間にあるあの空間が大好きなんです。

KinKiファンはちょっと変わってると巷で有名だそうですがまさにそうで、むしろ光一くんソロだとパワーアップしてて。
ファンが愛のある野次を飛ばしたり光一くんが愛のある暴言(語弊)を言ったりしても「最高のステージを見せてやる!」「僕が皆さんを夢の世界へ誘って差し上げます」なんてナチュラルに言っちゃうところがもうエンターテイナーだし。

最高にツンデレな王子様だ。

たくさんの愛が詰まったコンサート、本当に楽しかった!

次は舞台と剛くんソロです。
これまた楽しみ\( ˆoˆ )/!

ペール・ギュント 初日公演

舞台 ペール・ギュント
7/11初日公演 KAAT神奈川芸術劇場

作:ヘンリック・イプセン
構成/演出:白井晃


ノルウェーの作家、イプセンの傑作。
戯曲、ペールギュントを観劇してきました。

正直なところ、わたしにはとても難しいお話でした。
なのでレポも感想も何も書けないし…と思っていましたがそれもひとつの感想だと考えたので、文章力のないわたしが書ける範囲でここに綴っていきたいと思います。

検索でこのページに辿り着いた方がいらっしゃいましたら。
無知過ぎる故にトンチンカンなことを書くかもしれませんが、お許しください。


演出家は白井晃さんでした。
様々な舞台を手掛けておられる方です。
難しい作品を手掛けている印象があります。
また俳優としても活躍されていて、古畑任三郎等の有名なドラマにも出演している方です。

ペール役は主演である内博貴くん。
ペールの母親、オーゼ役に前田美波里さん。
ペールと恋に落ちるソールヴェイ役に藤井美菜さん。

ペールギュントを観劇するきっかけとなったのは、主演を務めている内くん。

元々好きだったのですが、2012年のSHOCKを観るまではグループで活動していた内博貴しか知らなくて。

2012年のSHOCKで初めて俳優・内博貴を観た際に彼の演技に惹き込まれ、更に好きになり。

それから内くん主演の舞台を観に行きたいとずっと思っており、今回やっと観劇することが出来た、といった感じです。

内くん主演に加えて美波里さんも出演なさるなんて行かないわけがない。
最強のタッグだと思っています。

公式サイトに載っているあらすじしか読まず、予備知識はほぼない状態で観劇しに行きました。

神奈川芸術劇場には初めて行ったのですが、小さく味のある劇場でした。
奥行きのある舞台がその小ささを感じさせず、また客席も舞台と近く感じることの出来る造りでした。
とてもいい劇場です。

そしてミュージカルしか観たことのなかったわたしが驚いたこと。

バックで演奏をしているとき以外はマイクなしの地の声で演じていたこと。

お芝居ではそれが当たり前なのかもしれませんが、わたしにはそれがもう新鮮でした。

内くんの演技。
やっぱり彼の演技は好きだ。
嘘くさくない、と言うと少し表現は違うかもしれませんが。
演じているのだけれどそこにリアルがあって。
特に泣きのシーンにとても弱くて。
この作品でもオーゼを看取り泣き崩れるシーンがあるのですが、そこだけはつられて涙を流しそうになりました。
(SHOCKでは大抵号泣してます)

鬼気迫るシーンが多いのですが、66歳とは思えない迫力があって。
流石という言葉に尽きます。

藤井美菜さんは初めて知った女優さんだったのですが、とにかく透き通った声が素敵な方です。
最後の方に少しだけ歌うシーンがあるのですが、その歌声がとても綺麗で印象に残っています。

この物語の主題。

自分自身であるとは何か?

どうやって生き、どうやって死んでいくか。
それを己に問い続け世界を放浪する。

1867年の作品なのですが、これは現代にも通ずるテーマなのではないかと感じました。

とにかくお伝えしておきたいのは、1幕は18禁レベルのシーンが出てくることです。

1幕だけで5人の女を抱くので(語弊でもなんでもない)、こちらが赤面しそうになるほどです。
妙なドキドキを抱くんです。

この舞台のチケット、高校生以下の割引きもありましたが大丈夫なんだろうか…と余計な心配をしてしまうほどです。

いっそのことわたしも抱いてくださいペール様。

と、話は逸れましたが。
演出の白井さんがペールのことを「スマホを操作しながら都内の繁華街を歩いている若者」とおっしゃっていましたが、まさにその言葉がぴったり。

ふらふらと自分の思うままに生きる。

世界を放浪して自分の人生を探す。

老いて帰郷すると死神に出会い、これまでの人生が無意味だったことに気付かされる。

簡単に書いたのですごく理解しやすいお話に聞こえますよね?

ところが理解出来るようで出来ない。
考えさせられる。

ずっといたお医者さんのような男性は誰なんだろう。

ラストの赤子のシーン。

あれ、今までの話は何?

最後の最後で頭大混乱。

…書けば書くほどますます自分が何を書きたいか分からなくなってきた…。

話は難しいのですが、全てが理解出来ないわけでもないんです。
アドリブなんかも少しあったりして、笑える場面もありましたよ。

考えながら観るのですごく精神が疲れましたが、面白かったです。

初日公演だったのですが挨拶などはなく通常通りに終わりました。

原作と呼ばれるものがあるかは分からないですが、本を探して読んでみようと思います。

この作品を観て改めて内くんの演技の魅力に気付いたり、美波里さんに圧倒されたり、藤井美菜さんと言う女優さんを知ることが出来たり、自分自信について考えさせられたり。

長い年月、たくさん舞台化されてきた作品なので、機会があれば1度観劇してみるのもいいのではないかと思います。

そしてわたしも長い時間をかけてこのブログを書きましたが、完成するまでの間にSONG WRITERSを観て来ました。

先日行ったのですがまた今度行くので、感想はその後にでも書きます。

(ソンライもみなさん観ることをオススメしますよ…!)

話は前後しますが、ペールギュント兵庫公演も無事に終わったようですね。

キャストのみなさんお疲れ様でした!

ゴゴスマ感謝祭 in名古屋

ゴゴスマ感謝祭〜七夕の夜に〜
in Zepp名古屋

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ふぉ〜ゆ〜が毎週金曜日にレギュラーで出演している東海ローカル番組のゴゴスマ。
昨年10月からレギュラー出演。
そして関東でも今年の4月から1時間だけですが放送が始まりました。
貴重な1時間ですありがとうございます。

そのゴゴスマの放送500回を記念して感謝祭が名古屋で行われ、それにふぉ〜ゆ〜が出演するとのこと。

シアタークリエで行われたジャニーズ銀座には今年は残念ながら参戦出来ませんでした。

なので、全国の人が応募するチャンスはあるしわたしも純粋にふぉ〜ゆ〜に会いたいなあ。
だけど関東でも放送しているとは言え東海の番組だし、わたしは関東に住んでるし当たればラッキーくらいの気持ちでいました。が、なんと。

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わたしの手元にやってきた当選通知。
天と地がひっくり返ったのかと思いました。
倍率12倍以上。

個人的なことですがわたしは7月生まれなので、早めの誕生日プレゼントなんだと思い当選したからにはありがたく全力で参加させていただきました。

会場は自由席だったのですが、わたしが見る限りでは席の奪い合い等一切なく、開始前のアナウンスもみんな座って大人しく聞き拍手をしていてとてもマナーが良いと感じました。

整理番号も神様が前半の番号を与えてくれたのでお立ち台横の通路側に座ることが出来ました。

テレビ番組のイベントだしどうやって始まるんだろうね、司会の石井さんと古川さんがいるから普通にトークから始まるかな?なんて友達と話しながら待っていると突然電気が消え。


▼PGF(少年隊)
客席は若干混乱してて会場が暗くなってもずっと座ってたけど、4人が出てきてやっと立つという面白い光景がありました。笑
初っ端から歌って踊るなんて!
みんなでPGF踊りました。
そして分かってはいたけどメインステージも近い。

▼挨拶
ここで石井アナ、古川アナが登場して軽く挨拶。

▼Attack it!(嵐)
まさかのこの曲。
今年のジャニーズ銀座でやってたんだよね?
もう本当に本当にカッコ良くて。
念願のメンバー紹介も聴けました。
ここでお立ち台に来たからすぐそこに4人がいたし、友達とキャーキャー言っていたら目の前にいたザキさんにロックオンされました。
ザキさんはイケメンである…。
最後の方にメインステージに戻り、石井さんと古川さんも呼び2人の紹介も。
古川さん恥ずかしそうに手を振っていてかわいかった。
石井さんはめちゃくちゃはしゃいで踊ってジャケット脱いで絶好調でした。笑

▼Act-Show(少年隊)
これもダンスナンバー。
どんな踊りかは覚えてはいるんですが言葉にするのは難しい。
辰巳くんのソロパートがさすが辰巳雄大であると言う感じでした。
これもただひたすらにかっこいい。

イントロが流れた瞬間かなりの歓声があがる。
KinKiの曲を、しかもキスミスを歌ってくれるなんて本当に嬉しい。

短冊コーナー
ふぉ〜ゆ〜が願いを叶えるコーナー。
当選通知と一緒に短冊が同封されていたので、開始前に願い事を書き笹の葉へ。
そこに飾ってある短冊から4人がそれぞれ叶えられそうなお願いを見つけてきて実施するんですが、まあぐだぐだ感満載。
でもそこがふぉ〜ゆ〜らしい(笑)
誰が選んできたかは忘れたけど、自分が思う最高にカッコいい決めポーズを見たいと言うお願い事を持ってきていました。
福ちゃんだけ地面に這いつくばっていて見えなかったよ…(´・ω・`)笑

お願い事をいくつか叶えた後、とんでもないことがおきました。
なんとふぉ〜ゆ〜のオリジナル曲がついに出来たという発表が…!会場大歓喜!!
これを待ち望んだファンは多かったんじゃないでしょうか…もちろん本人たちも。
彦星様たちからの最高のプレゼント。
ひとつの願い事が叶ったときでした。
タイトルは「どしゃぶりヒーロー always for you」。
正式表記の発表はなかったのでなんとなくで書いておりますが。
今日のために作りました!このイベントでお披露目です!ついに出来ました!と…涙

▼どしゃぶりヒーロー always for you
タイトルの感じからどんな感じの曲か想像出来なくて、でもちょっとしっとり系の大人な曲なのかな?と勝手に予想していましたが、いい意味で見事に裏切られました。
ちょっぴり切ない歌詞も入っていますが、アップテンポな曲です。
みんなで一緒に踊れます。

どしゃぶり ヒーロー
完璧じゃないけど for you
君のためにできることをいつも探してる
イケてる やつなら ほかにもいるけど
for you 君を想う気持ちだけは
誰にも負けやしない Just for you

サビはこんな感じ。泣ける。
本当に本当に素敵な曲です。

▼MC
オリジナル曲お披露目の後、石井さんと古川さんが再び登場し全員でトーク。
古川さんはオリジナル曲を聴いて泣きそうでした。
そのことを突っ込まれ、今日の目標は泣かないことです!と言っていました。
なんてかわいいんでしょう!!!

ここではふぉ〜ゆ〜がゴゴスマに出ることになったキッカケや、石井さんから見た4人、ふぉ〜ゆ〜から見た石井さんの印象などを話していました。

その前にこのイベントにふぉ〜ゆ〜が出ることになった経緯。

ゴゴスマ感謝祭。
このイベントを開催するにあたり誰を呼べばいいんだろう?
ふぉ〜ゆ〜しかいないじゃないか!
ZEPP名古屋に電話しました!会場抑えました!ジャニーズ事務所に電話しました!もしもしジャニーさんですか?ふぉ〜ゆ〜いいですか?youやっちゃいなよ!それでここまできました!
と石井さん。
石井さんはじめCBC関係の皆様本当にありがとうございます。
もう足向けて寝れない。

そしてゴゴスマに出演することが決まったキッカケ。
CBCラジオ「ぴたラジ」にも出演しているふぉ〜ゆ〜。
いつものように収録しているとお偉いプロデューサーさんがそれを見に来ていた。
収録後に「テレビなんてどう?」と聞かれる。
すかさず福ちゃんが「なんでもやります!!このあとご飯でもどうですか!」と言っていたと石井さんに暴露される。
営業上手福田リーダー。
ちなみにザキさん以外は事前に偉い方が来ると聞かされていたそうな。
本当に知らなかったザキさんはこっしーに「あのおじさん…誰…?」と聞いたそうです。笑
また別の日にザキさん以外集められ、大事な話があると言われる。
みんながあれ…?マツがいない…何かやらかしたか!?となっていたら「テレビ決まりました。松崎くんとペアになる人は…松崎くんの暴走を止めてあげてください。以上!」と言われたそうです。
注意点はそれのみだと。笑
そしてまたラジオ収録。何も知らないザキさん。
そこでリスナー向けにテレビのレギュラーが決まったことを報告。
と共にザキさんもそこで初めて知る。
びっくりしすぎて混乱して頭がついていかず、やっと出た言葉が「…早くね!?」だったそうです。笑
色んな順序とかプロセスとか俺分かんないんだよ!もうテレビ出ていいの!?って!そう思ったの!とザキさん。
…こんな経緯があり今に至ると言う感じらしいです。
このゆるい感じで成り立っているところがさすがと言うべきか。

次に石井さんから見た4人の印象。
福ちゃん→結構真面目
すると「おれぇ〜超不良でぇ〜」と瀕死のハウルのモノマネをしながらふざけ出す。
こっしー→王子様のよう!爽やか!
と言われ「王子ね!金ならありますよ!」だと。あと自ら王子か食パンマンかとおっしゃっておりましたさすが越岡さん。
たっつん→何でも出来る
司会もいけるしまとめ役でもあるし食レポだって上手いしすごいよね、と褒められていました。
ザキさんに至っては石井さんの自分なりの進行予定が狂ったらしく結局触れてもらえず(笑)
なんだよ〜!と笑っていました。
それすらおいしいザキさんである。

石井さんの印象は真面目そうに見えるしこわそうだけど、実際はただの面白いおじさんだと言われていました。
ザキさんがぼそっと「2児のパパ…」と呟いたところを石井さんに「ザキさんなんで今このタイミングでそれ言ったの!?」と盛大な突っ込みを入れられる。笑

ちなみにこのMCではザキさんのテンションがありえないくらい高く、いつもならありえないくらいにずーっと喋ってました。
本人もめちゃめちゃ楽しいんだ!と。
本当に本当に楽しそうだった。
こんな姿初めて見たし、メンバーも今日すっごいテンション高いですよ!と言ってました。
こっしーからお前の方が心配だよ!と突っ込まれていたり。
微笑ましいよここは平和か。

他にも観に来ていたCBCラジオの永岡さんをいじったり、生でラジオやりましょう!と言ってくれたりと。期待してますよ永岡さん。

終始テンションの高いMCでした。

芸人ばりに散々喋り倒して次の曲。

▼とまどいながら(嵐)
歌詞がいいんですよね。
ふざけたあとにしっとりとした曲を入れてくるあたりが。
特にこの曲のザキさん。
暴走大爆発からコロッと変わるイケメンっぷりが本当にかっこよくて。
ギャップたまらん。

▼Black Joke(KinKi Kids)
少年クラブで披露した曲です。
悲鳴とも取れる歓声が。
友達と震えていました。もう好き。

▼じゃんけん大会
メンバーとじゃんけんをして勝ち残ったらサイン色紙をプレゼント。
わたしも友達もじゃんけん弱すぎ(笑)
チャンスは4回ありましたが全て初回負けで爆笑。
とても味のあるサインでしたよ、勝ち残った方おめでとうございます!

▼振付けコーナー
ザキさんによる振付けコーナー。
何の曲の振付けかは言ってくれなくて、突然やってくるから注意しろよ!と。
ザキさんが寝ずに考えたそうです、行きの新幹線の中で(笑)
全員から突っ込みを受ける。
振りでは左右の手を上からパラパラさせる仕草があるのですが「流れ星が降ってくるの。4回やるの。ふぉ〜ゆ〜は4人だからこれはふぉ〜ゆ〜で…それを拾い集めて…」とザキさんが分かりやすく説明してくれる。
他のメンバーが「そんなことまで考えてたの!?深い!すごいじゃん!!」と褒める。
すると「いや今思い付いた!」
すり〜ゆ〜「素直かよ!!!」
何この人たち!笑
辰巳くんに、せっかく思い付いたんだからそう言うことにしておけば良かったのに!うちの松崎すごく素直なんですよ〜!と言われてました。
愛されてるよザキさん。

▼Oh Yeah!(嵐)
まだまだ盛り上げます。
お立ち台にもまた来てくれました。
テンション上がりきった友達がわたしの手をずっと握っていました。笑

▼どしゃぶりヒーロー always for you
最後に再び。
ここでザキさんからレクチャーがあった振付けをやりました。
ザキさん振付けは間奏でやるのですが、サビの振付けも分かりやすくて。
さんきゅ〜さんきゅ〜で〜す!の動きも入ってましたよ。


イベント自体ははここで終了。
ちなみに歌った曲は全てフルバージョン。

最後にふぉ〜ゆ〜と石井さん、古川さんがお見送りをします。
全員とハイタッチをしますとの案内が。
また後でね〜と捌けていき、スタッフさんから詳しい説明がある。
このときもみんなおとなしく聞いていて、説明が終わるとキャー!と喜んでいて。

ハイタッチのときも誰も列を乱すことなく、長く立ち止まることもなく言われたことをきちんと守っていました。
当たり前のことだけど、当たり前のことが出来る。

ハイタッチは所謂剥がしのスタッフはおらず、ゆっくり一言お話することが出来ました。
とは言っても突然の出来事でわたしは順番も早かったので考える間もなく、あわあわしながら向かう。

福ちゃん→イェーイ!と超笑顔でテンション高く来てくれました。福ちゃんのくしゃくしゃ笑顔超癒される。イェーイ!!

辰巳くん→しっかり目を見てありがとう、と言ってくれました。ありがとうと言うのはこちらです。柔らかくハイタッチした手をぎゅっと握りしめてきてくれました。完全に油断していた。キュンとして倒れるかと思った。ふわふわした優しい雰囲気でそんなことするなんて。若干パニックになりかける。彼はこうして人を落としてゆくのだ…。

こっしー→衣装の上着を脱いで水玉の服で出てきてました。かわいい。こっしーカッコよかった!と伝えるとありがとうと返してくれましたそれだけで満足もう好き大好き。

ザキさん→ザキさーん!って言ったらわたしの100倍くらいのテンションで「おいなんだよ〜!!元気ぃ〜〜〜!?!?」って指をさされて返されました…笑
びっくりして何も言えなくてごめんね。
この一瞬で全てを持ってかれてついに混乱を起こす。笑

石井さんと古川さんにはいつも楽しく見てます!としか伝えられなかったけど。
でもこの一言が言えてよかった…!

1時間半のイベントでした。
でも1時間半とは思えないくらいとっても濃い内容で。
全9曲、コンサートそのもので心から楽しかったです。
もう1度書きますがCBC関係者の皆様、本当に本当にありがとうございます。

わたしにとってプレゾン以来に会えるふぉ〜ゆ〜。
にこいちではなく、よんこいち。

彼らのパフォーマンスは息を飲むほどに素晴らしいし、歌もまた一段と上手になっていたし、見る度にどんどんレベルがあがっていて。

あぁ、わたしはふぉ〜ゆ〜が大好きなんだ。
これからももっとたくさん応援してついていこう。
彼らが日の目を見るときを信じて。
改めてそう感じることが出来たイベントでした。

初のオリジナル曲がここでの発表になった経緯は色々あるだろうし、みんなの意見も色々あるだろうけど。
でもたくさんの意見があると言うことは彼らのファンは着実に、また確実に増えていて、彼らに期待をしているファンがたくさんいる証拠なんじゃないかな、と。
また何よりも本人たちがずっとずっと僕たちまだオリジナル曲がないんです!欲しい!と言っていたので、発表の場がどこであろうとそれはもう大きな一歩なんじゃないかとそう感じました。

このイベントのために、と本人たちは言っていたけれど。
だけど福ちゃんはみんなと一緒にこの曲を育てていきたい、そんな風なことを言っていて。
福ちゃんの言葉には言霊があるんだ。

名古屋のイベント、東京のライブビューイングに参加した人だけでなく、参加出来なかった全国のふぉ〜ゆ〜ファンに早くこの曲が届くことを願います。

わたしと友達が短冊に書いたお願い事。

ふぉ〜ゆ〜がデビューしますように。
もっと売れますように。

そして8月からは初の主演舞台「壊れた恋の羅針盤」が始まりますね。
怪我なく無事に幕が開き、無事に幕が下りますように。
大成功しますように。

彼らの更なる飛躍を願って。


追記…歌詞訂正しました。そして辰巳くんが7/10のweb連載のブログに曲名を書いていましたね。
これが正式な表記で確定でしょう…!
「どしゃぶりヒーロー… Always ふぉ〜ゆ〜」