ただのひとりごと

思ったこと、感じたこと。いろいろ。

少年たち 2015 記録用

2015年9月 日生劇場
少年たち 世界の夢が・・・戦争を知らない子供達

まずは千穐楽お疲れ様でした!
Snow Man、SixTONESダブルで初座長となったこの舞台。
彼らが初の主演を務める記念すべき公演を観に行けたことは本当に嬉しいです。
初って言うのはその時しかないわけですしね!
自分が好きなJr.のグループがメインで何かをやらせて貰える、それを観ることが出来たのは幸せです。

余談ですが「少年たち」シリーズは1969年に誕生したミュージカル作品で、SMAPKinKi Kidsも出演した舞台。
2010年に17年振りに復活。その後2011年、2012年と続きそれ以降は上演されていませんでした。今年また復活し、3年振りの上演となりました。
Snow Manは2010年に看守役として出演して以来の少年たちのステージ。

深澤くんの腕の傷が気になりましたが、大きな怪我もなく全員で千穐楽を迎えられて良かったです。

ここで楽曲メモなど。
サントラも出てないし今回のDVDが出なかったらとっても悲しいので。
あと書き留めておかないと忘れそうだから。
記憶力は割りかし良い方だと思っているけど限界はある。

少年たち 9/11 - ただのひとりごとの追記、詳細版と言う感じになります。また重複箇所有り。
検索で来て下さった方は併せてお読みいただければと思います。
下記「」内は楽曲名。


【第一幕】
1.オープニング時の彼方~Fight~The Night in New York」
トランペット、バイオリン、ピアノと演奏が続き日記を持った西畑の語りから物語はスタート。
時の彼方は今年の少クラin大阪で向井くんと西畑くんが歌ってました。

2.刑務所の少年たち俺達は上等
スノスト喧嘩のシーン。
途中看守たちも混じり一緒に踊る。
歌い終えたあと向井とジェシー、向井と看守長の小劇場がある。
それぞれの囚人番号。
岩本07、深澤23、阿部17、佐久間39、宮舘01、渡辺55。
ジェシー11、京本33、北斗00、髙地06、樹15、森本07。
囚人服も与えてもらえない設定。
すの緑、すとんずオレンジのチーム。

3.西畑の語り
1人の老人の語り→早替え?マジック?で老人姿から看守姿の西畑に。
京本が新入りの設定で登場。

4.それぞれの事情「僕に聞くのかい?」
ここはSixTONESのシーンです。
京本、ジェシーとの出会い。
ジェシーはほぼ外国人役。
ずっと1人だった京本に友達が増えてゆく。
すとんずそれぞれの事情。
京本ソロあり。
その後西畑→向井にマジックでチェンジ。

5.告白「嗚呼思春期」「HEARTBREAK CLUB
こちらはSnow Manのシーン。
向井が岩本に自由はあるのか?と尋ねたところから展開。
ここで発揮される渡辺翔太の魅力が底知れない…(長くなるので割愛しますね…)。
▼嗚呼思春期
岩本ドラム、深澤キーボード、阿部ギター、佐久間ベース、宮舘渡辺ボーカル。
風に吹かれて演奏しながらそれぞれ捕まった理由を告白。
阿部の「俺は頭が切れすぎていた」と言う名言はここ。
渡辺の「俺は自分がまともだと思っている」と言う台詞もここだったかな?
どなたか詳細ぷりーず…。
♪風の子一等賞 涙を拭いていけ〜と言うフレーズが印象的だったので嗚呼思春期と言うタイトルとリンクしなかったのは秘密。
♪夕焼け背にして風の中〜で夕焼けをバックに歌う宮舘くんがとっても素敵だったので是非映像化を…。
風に吹かれて歌い終えた結果阿部ちゃんの髪だけが何故かボサボサになる。
前半楽器なしダンス、アクロバットあり。
後半楽器演奏。
ラスト、岩本くんのドラムセットに移動してシンバルをパシーン!パシーン!と叩く宮舘くんが可愛くてちょっと笑ってしまった。
この曲の元はKAT-TUN
少クラでスノストで歌っていました。

6.ジェシーと岩本の事情~京本の夢
京本がジェシーに何故岩本と仲が悪くなってしまったのか尋ねる。
そこから回想シーンへ(9/11の記事参照)。
その後ジェシーの故郷の話になり、そこからブロードウェイのシーンに。
ここで披露されたのがSixTONESのオリジナル曲「この星のHIKARI」。
ジェシーと大我の歌声にわたしは衝撃を受けました。
元から歌が上手いのは知っていましたが、この曲ではそれが特に発揮される。
曲調も歌詞もどツボだし何よりも2人のハモりに惚れ惚れします。
少クラで披露され聴いたとき一気に少年たちロスに陥りました。

7.刑務所の日常「闇を突き抜けて
阿部→星座の本、佐久間→アニメの本を持ってくるシーンはここです。ちょっと口の悪い阿部ちゃんに萌え。あべさく劇場開催。
次に深澤、北斗が実は仲良し兄弟なことがここで分かる。微笑ましいし最早本当の兄弟に見えてくる。殴りあった後に褒め合う兄弟に萌え。ふかほく劇場開催。
最後に渡辺と宮舘の食事シーン。だてなべ幼馴染劇場開催。KIRIMIちゃんがだぁいちゅきだけどぐでたまに担降りしたDDしょーたんと、チョレギサラダのチョを引きずってサーモンのチョテーと言っちゃうだてさんに萌え。
この3組全てに西畑が絡む。絡み方が可愛い。大ちゃんも一緒に乗ってくれてありがとう。
その後ストスノ全員登場し、上半身裸で闇を突き抜けてを歌う。
久保田洋司さん作詞なんですね。
看守長から深澤、北斗の父が危篤だと言うことを知らされる。
父に会わせてくれと外出許可をお願いするが出してもらえず。
でも危篤のことは看守長が嘘って言ってたよね?聞き間違い?自分が嘘をつくことであいつらが動き出す、これはゲームなんだ、って感じだった気がするのですがどうなんでしょう。

8.ライバル〜乱闘〜脱獄計画「Rival-Battle-」「LOVE」
ジェシーと岩本の喧嘩、和解まで。
2人でRivalを歌う、ドラムシーンあり…あったよね?
その後ジェシーが連行されてしまう。
深澤、北斗が父が危篤だから脱獄すると伝える。
全員で力を合わせてみんなで脱獄することに。
それぞれの係りを指示出しするのは阿部。
佐久間、髙地、樹は看守から鍵を奪う。
宮舘、森本は看守の注意を引く。
深澤、北斗はブレーカーを落とす。
阿部、渡辺は看守を紐で捕らえる。
岩本、京本はジェシーを助ける。
連行されるジェシーのシーンで一幕終了。

【第二幕】
9.脱獄
曲と共にスタート。
曲名調べたけど分かりませんでした…。
客席登場、GC階上手に森本、下手に佐久間、1階席はわらわらと。
急げ!若者」を歌いながら脱獄。
阿部に出された指示通りにやるも、ジェシーは軍人に連れられアメリカへ強制送還、脱獄失敗。
一幕の終わりかここで言っていた西畑の「ジェシー、お前に銃は持てないだろう?」と言う台詞に涙が出そうになる。
その後看守長は失脚。

10.少年たちの出所「LOVE」
時が経ち、少年たちはついに出所。
宮舘、森本の掛け合いが見所。だてもり劇場開催。森本が捕まった理由はどうやらここで判明していた模様。自分が入った回では聞き取れずでした。
阿部の名言もここでたくさん。ひとりで劇場開催。宮舘くんにバーーーカ!と言っちゃう阿部ちゃん強い…。
深澤、北斗は父親に会いに行くと言い去って行ったので、やっぱり危篤ではなかったのかな?
渡辺は寂しいな、と半泣きになりながら岩本に挨拶し去る。
岩本の「あいつがこんなに涙もろいやつだったなんてな…」と言う台詞が印象的。
そんな岩本はまたいつかジェシーと音楽が出来たら…と願う。

11.戦場「あいつの分も生きる
看守をやめ戦場カメラマンになった向井。
少年たちを久しぶりに集める。
懐古する場面で日替わりでスノストを紹介するアドリブ。
「懐かしいなあ、◯◯ってやつがおってなあ。」と言う感じに。
わたなべくんの誘い文句を本人の口から聞けるよう導いてくれた向井くんには米俵1俵貢ぎますね。ジーコありがとう。
戦場カメラマンになった向井がみんなにビデオを見せる。
そこには戦死したジェシーの姿が。
向井のソロから歌が始まる。

12.エピローグ「君にこの歌を
深澤の台詞から始まるエピローグ。
阿部ちゃんの表情にグッときます。
千穐楽ではわたなべくん、ふっか、阿部ちゃんが泣いていた、わたなべくんは涙で詰まって歌えていなかった、というレポを見て貰い泣きしたのはこのわたしです。
この曲で泣くなんてずるいじゃないか。

13.十年後の少年たち「エンドロール」
少年たち、ではなく正確には岩本の話。
最後があっさりしていたので、ここは岩本だけでなくみんなのエピソードを聞きたかったなあと。

【SHOW TIME】
▼DANCEバトル
▼Explosion/関西ジャニーズJr.
▼BE CRAZY/SixTONES
▼ZIG ZAG LOVE/Snow Man
▼Daybreaker/SixTONES&Snow Man
青春アミーゴ/関西ジャニーズJr.
▼We'll Be Together/全員

デイブレはえびきすの曲。
スノストでも少クラで歌ってください。

ジグザグはSnow Man初のオリジナル曲で、9/30に少クラでも放送されるそうです。
すっごく楽しみすぎて胃から色々なものが出てきそうな勢い。
キラキラ輝いているその姿に泣きます、とにかく放送を見てください、双眼鏡で追うのを早々とやめたくらいにフォーメーションダンスがすごいので(必死)。
…書き出すと長くなるので別途書きますね。

また劇中ではジャニーズの大先輩であるフォーリーブスさんの曲が使われていることが、舞台を引き継いでいる証拠なんだなと感慨深くなります。

そして青文字で記載した曲ですが、検索するといろんなところで楽曲が聴けますよ(小声)。

劇中で繰り広げられる小劇場のレポを仕事終わりに見るのがいつの間にか日課となっていたので、もうそれが見れないと思うと寂しいです。
向井劇場、あべさく劇場、ふかほく劇場、だてもり劇場、阿部劇場、中でもだてなべの幼馴染劇場が楽しみで仕方がなかったのでこれからは何を楽しみにすれば良いのだろうか。可愛いを摂取出来ないではないか。

そう言えば大阪公演では桶ダンスがあったそうですが、日生ではありませんでしたね。
スノストの桶ダンスって全然想像出来ない…色々とリアルすぎて笑えなさそうですね…笑

楽曲について書くつもりだったけど案の定話は色々と脱線しました。
覚えているつもりでも記憶が曖昧な部分があるなと書きながら思ったので、何か違っていたり付け足したりすることがあればお気軽にコメントください。
(特に二幕始めの曲名が気になります。)

最後にもう一度、33公演本当にお疲れ様でした。
次どのステージで会えるのかは分かりませんが、成長した彼らをまた観れることを楽しみにしています。