ただのひとりごと

思ったこと、感じたこと。いろいろ。

滝沢歌舞伎2015其の三〜感想

10年目にして初めて観劇することになった「滝沢歌舞伎」。

4/12,5/12の観劇を終えて、全体の感想と言う名のレポを。
場割を参考にし時系列に書いていきます。
また場割は全て記載しておりませんので悪しからず〜。
今覚えていることを連ねていきます。


▼TAKIZAWA KABUKI OVERTURE
春の踊りは、よ〜いやさ〜!
滝沢歌舞伎の幕がどんどん上から降りてくる。
いざ幕が開けると、フライング。
飛んでる〜!タッキー飛んでる〜!
(幼稚園児か)

▼口上
みんないい声してます。
宮舘「伊達男のように美しく舞いたい」
佐久間「佐久間前線、来てます!」
このフレーズは印象に残っています。
欲を言えば”MAD”の口上も聞きたかった。

▼Feelin' Good
着物を着て全員で踊る。
上だけ脱いで襦袢になっていたのはJr.の面々かな。
滝沢、北山、藪、Snow Manはバチを持っていました。
カラフルだしとても楽しい音楽なんですよこれが。
無意識のうちに手拍子してました。
藪くんが滝沢くんに可愛いイタズラをしたり、下駄でタップしたり、太鼓の上でタップしたり。

▼疾風!鼠小僧
お客さんを巻き込んでの茶番あり。
巻き込んでないところでも茶番多め。
クロバット満載。
2回目の観劇の際の席が前列だったため、小判まみれ桜吹雪まみれ。まあ大変。

▼MASK〜変面
次々と仮面が変化していきます。
1回目に観たときに衝撃を受けたので2回目は目を凝らしてずっと観ていたんですが、どのような仕組みになっているのか全く分からず!
素晴らしいです。

▼太鼓
腹筋太鼓ってやつです。
太鼓とドラムの融合。
全員上半身になり、観ているこちらが辛くなる姿勢での太鼓!
これもまたかなりの衝撃を受けました。
みんな本当にきつそうですが見応えあり。

▼滝沢一座
楽屋化粧&大喜利
渡辺、阿部、岩本、北山、滝沢、藪、深澤、宮舘、佐久間の順に座る。
They武道が下手に立つ。
まずは滝沢歌舞伎の10年を振り返る映像。
林くん、江田ちゃんはナレーター。
山本くんは効果音と茶々入れ担当。
名言は「フライングばーん!引き抜きどーん!」。
その後化粧が終わるまで渡辺くんの司会進行で大喜利、の前に一言ずつ自己紹介。
舘様の「気付けば口が半開き」と言う言葉が忘れられません。笑
そしてタッキーに「お前今日メイク変だよ!下駄みたいな顔してんな!」と言われていたふっか…反応にちょっと困ってたよね…笑
(どちらも4/12夜公演でのお話)
5/12昼は一言ずつ「好きな言葉」を言っていたのですが、藪くんから「戸塚祥太」→深澤「河合郁人」→宮舘「亀梨和也」→佐久間「宮田俊哉」とちょっと逸れる。笑

▼滝沢歌舞伎
口上、秋の舞、五右衛門、お七、鶴の舞。
五右衛門で行なう梯子、岩本宮舘の刀投げ、鶴の舞、特に早替えは見物です。
鶴の舞はとても綺麗な世界でした。

▼書道
北山くんの書道から二幕スタート。
自分の顔よりも大きな筆で、とーっても大きなキャンバスに一文字書きます。

ライトセーバー、ローラー。
ローラーは北山、宮舘、渡辺、林、江田。
北山くんはもちろん、他の4人のローラーもとても上手でした。
林くんと江田ちゃんがあんなに上手く滑れるなんて感涙!

▼藪曲「IZANAMI」
すっごく好きな曲。
これはJUMPちゃんのアルバムとかに入っているのかな?と調べてみましたが、見当たらず。
ファンの方々が議論をしながら歌詞の書き起こしなどをしていたので、オリジナル曲なんですかね…?
これはもっと色々なところで歌って欲しいくらいです。

スペシャルメドレー
80年代風のファッションで登場。
上下デニム、白ソックススタイル。
それにローラースケート。
光GENJI的な。
滝沢、北山、藪、Snow Manがメイン。
他のメンバーは上で踊っていました。
とにかくわちゃわちゃ。かわいい。
藪くんと佐久間くん、ふっかはローラー下手くそ(笑)
何度も転んでたし、佐久間くんに至っては生まれたての子鹿みたいでしたよ…笑

「WANNA BEEEE!!!」
5/12昼の北山くんとふっかの対決。
北山くんに「iPhoneみたいな顔しやがって!」と言われ、これまた困ってました(笑)
結果対決に負けたふっか。
輪になって滑るときに北山くんにお尻を叩かれていて、たまに歌声の中から「いたーい!いたーい!」と叫ぶ声が聞こえてきました。笑

「SUPER DELICATE」
冒頭の「君にしか見せられない顔がある〜♪」のあとに岩本、宮舘、佐久間、北山、藪、滝沢、渡辺、阿部、深澤の順に変顔。
1人真顔で笑いを取る男、深澤辰哉。
順番変わらず「子供の頃は知らなかった〜…♪」とワンフレーズずつ歌う。
ここでまた深澤辰哉。
「あ〜あ〜♪」担当なんですがこれまた笑いが生まれる。おいしい。
なべちゃん歌えず事件については前回の記事参照。笑

ローラーが終わった後もメドレーは続きます。
雰囲気ガラッと変わり、フラメンコ風の衣装で始まる「愛想曲」。
Snow Man、They武道、”MAD”、MADEのグループ毎のパートあり。
もうね、わたし愛想曲大好きなので本当に嬉しかったです。

最後は「卒業」を歌い、スペシャルメドレーは終了。

▼Shadow Dance
宮舘、渡辺、阿部、They武道による白と黒の世界。
とにかく、ただただかっこいいです。
だてなべあべ好物。プラスThey。
最高か。

義経(殺陣)
これはもうとにかく山本亮太を見つけやすい。
1人だけ異常にキレッキレなんだもん!笑
クロバットをしながらの殺陣、またどんどん水を使うのでとても見応えあります。
岩本弁慶、かなり様になっています。

▼WITH LOVE
後ろに流れるリハ中の写真がかわいい。
全員で手話をしながら歌って滝沢歌舞伎終了。


前にも書きましたが、SHOCKとPLAYZONEしか知らなかったわたしには全てが新鮮でした。
観る前は歌舞伎の世界って知らないし大丈夫かな…と思っていましたが、そんな心配は不要でした。

これぞジャニーズ!と言う要素がたくさん詰め込まれていたし、飽きることなど全くなくその世界に入り込んで観ることが出来ました。

歌って踊って演技もあって…こんな華やかな世界が楽しくないわけないです。

みなさんにも是非観ていただきたい舞台です。

長々と読みづらい文章だったでしょうが、お付き合いいただいた方ありがとうございました。

文才のあるじゃにおたの方々が多数なのでその才能わたしにも分けて欲しい。

話は逸れましたが、来年もあれば是非観劇しよう思いましたし、何よりSnow Manと言う新たなグループとの出会いが大きい滝沢歌舞伎でした。

お後がよろしいようで。