ただのひとりごと

思ったこと、感じたこと。いろいろ。

少年たち 2015 記録用

2015年9月 日生劇場
少年たち 世界の夢が・・・戦争を知らない子供達

まずは千穐楽お疲れ様でした!
Snow Man、SixTONESダブルで初座長となったこの舞台。
彼らが初の主演を務める記念すべき公演を観に行けたことは本当に嬉しいです。
初って言うのはその時しかないわけですしね!
自分が好きなJr.のグループがメインで何かをやらせて貰える、それを観ることが出来たのは幸せです。

余談ですが「少年たち」シリーズは1969年に誕生したミュージカル作品で、SMAPKinKi Kidsも出演した舞台。
2010年に17年振りに復活。その後2011年、2012年と続きそれ以降は上演されていませんでした。今年また復活し、3年振りの上演となりました。
Snow Manは2010年に看守役として出演して以来の少年たちのステージ。

深澤くんの腕の傷が気になりましたが、大きな怪我もなく全員で千穐楽を迎えられて良かったです。

ここで楽曲メモなど。
サントラも出てないし今回のDVDが出なかったらとっても悲しいので。
あと書き留めておかないと忘れそうだから。
記憶力は割りかし良い方だと思っているけど限界はある。

少年たち 9/11 - ただのひとりごとの追記、詳細版と言う感じになります。また重複箇所有り。
検索で来て下さった方は併せてお読みいただければと思います。
下記「」内は楽曲名。


【第一幕】
1.オープニング時の彼方~Fight~The Night in New York」
トランペット、バイオリン、ピアノと演奏が続き日記を持った西畑の語りから物語はスタート。
時の彼方は今年の少クラin大阪で向井くんと西畑くんが歌ってました。

2.刑務所の少年たち俺達は上等
スノスト喧嘩のシーン。
途中看守たちも混じり一緒に踊る。
歌い終えたあと向井とジェシー、向井と看守長の小劇場がある。
それぞれの囚人番号。
岩本07、深澤23、阿部17、佐久間39、宮舘01、渡辺55。
ジェシー11、京本33、北斗00、髙地06、樹15、森本07。
囚人服も与えてもらえない設定。
すの緑、すとんずオレンジのチーム。

3.西畑の語り
1人の老人の語り→早替え?マジック?で老人姿から看守姿の西畑に。
京本が新入りの設定で登場。

4.それぞれの事情「僕に聞くのかい?」
ここはSixTONESのシーンです。
京本、ジェシーとの出会い。
ジェシーはほぼ外国人役。
ずっと1人だった京本に友達が増えてゆく。
すとんずそれぞれの事情。
京本ソロあり。
その後西畑→向井にマジックでチェンジ。

5.告白「嗚呼思春期」「HEARTBREAK CLUB
こちらはSnow Manのシーン。
向井が岩本に自由はあるのか?と尋ねたところから展開。
ここで発揮される渡辺翔太の魅力が底知れない…(長くなるので割愛しますね…)。
▼嗚呼思春期
岩本ドラム、深澤キーボード、阿部ギター、佐久間ベース、宮舘渡辺ボーカル。
風に吹かれて演奏しながらそれぞれ捕まった理由を告白。
阿部の「俺は頭が切れすぎていた」と言う名言はここ。
渡辺の「俺は自分がまともだと思っている」と言う台詞もここだったかな?
どなたか詳細ぷりーず…。
♪風の子一等賞 涙を拭いていけ〜と言うフレーズが印象的だったので嗚呼思春期と言うタイトルとリンクしなかったのは秘密。
♪夕焼け背にして風の中〜で夕焼けをバックに歌う宮舘くんがとっても素敵だったので是非映像化を…。
風に吹かれて歌い終えた結果阿部ちゃんの髪だけが何故かボサボサになる。
前半楽器なしダンス、アクロバットあり。
後半楽器演奏。
ラスト、岩本くんのドラムセットに移動してシンバルをパシーン!パシーン!と叩く宮舘くんが可愛くてちょっと笑ってしまった。
この曲の元はKAT-TUN
少クラでスノストで歌っていました。

6.ジェシーと岩本の事情~京本の夢
京本がジェシーに何故岩本と仲が悪くなってしまったのか尋ねる。
そこから回想シーンへ(9/11の記事参照)。
その後ジェシーの故郷の話になり、そこからブロードウェイのシーンに。
ここで披露されたのがSixTONESのオリジナル曲「この星のHIKARI」。
ジェシーと大我の歌声にわたしは衝撃を受けました。
元から歌が上手いのは知っていましたが、この曲ではそれが特に発揮される。
曲調も歌詞もどツボだし何よりも2人のハモりに惚れ惚れします。
少クラで披露され聴いたとき一気に少年たちロスに陥りました。

7.刑務所の日常「闇を突き抜けて
阿部→星座の本、佐久間→アニメの本を持ってくるシーンはここです。ちょっと口の悪い阿部ちゃんに萌え。あべさく劇場開催。
次に深澤、北斗が実は仲良し兄弟なことがここで分かる。微笑ましいし最早本当の兄弟に見えてくる。殴りあった後に褒め合う兄弟に萌え。ふかほく劇場開催。
最後に渡辺と宮舘の食事シーン。だてなべ幼馴染劇場開催。KIRIMIちゃんがだぁいちゅきだけどぐでたまに担降りしたDDしょーたんと、チョレギサラダのチョを引きずってサーモンのチョテーと言っちゃうだてさんに萌え。
この3組全てに西畑が絡む。絡み方が可愛い。大ちゃんも一緒に乗ってくれてありがとう。
その後ストスノ全員登場し、上半身裸で闇を突き抜けてを歌う。
久保田洋司さん作詞なんですね。
看守長から深澤、北斗の父が危篤だと言うことを知らされる。
父に会わせてくれと外出許可をお願いするが出してもらえず。
でも危篤のことは看守長が嘘って言ってたよね?聞き間違い?自分が嘘をつくことであいつらが動き出す、これはゲームなんだ、って感じだった気がするのですがどうなんでしょう。

8.ライバル〜乱闘〜脱獄計画「Rival-Battle-」「LOVE」
ジェシーと岩本の喧嘩、和解まで。
2人でRivalを歌う、ドラムシーンあり…あったよね?
その後ジェシーが連行されてしまう。
深澤、北斗が父が危篤だから脱獄すると伝える。
全員で力を合わせてみんなで脱獄することに。
それぞれの係りを指示出しするのは阿部。
佐久間、髙地、樹は看守から鍵を奪う。
宮舘、森本は看守の注意を引く。
深澤、北斗はブレーカーを落とす。
阿部、渡辺は看守を紐で捕らえる。
岩本、京本はジェシーを助ける。
連行されるジェシーのシーンで一幕終了。

【第二幕】
9.脱獄
曲と共にスタート。
曲名調べたけど分かりませんでした…。
客席登場、GC階上手に森本、下手に佐久間、1階席はわらわらと。
急げ!若者」を歌いながら脱獄。
阿部に出された指示通りにやるも、ジェシーは軍人に連れられアメリカへ強制送還、脱獄失敗。
一幕の終わりかここで言っていた西畑の「ジェシー、お前に銃は持てないだろう?」と言う台詞に涙が出そうになる。
その後看守長は失脚。

10.少年たちの出所「LOVE」
時が経ち、少年たちはついに出所。
宮舘、森本の掛け合いが見所。だてもり劇場開催。森本が捕まった理由はどうやらここで判明していた模様。自分が入った回では聞き取れずでした。
阿部の名言もここでたくさん。ひとりで劇場開催。宮舘くんにバーーーカ!と言っちゃう阿部ちゃん強い…。
深澤、北斗は父親に会いに行くと言い去って行ったので、やっぱり危篤ではなかったのかな?
渡辺は寂しいな、と半泣きになりながら岩本に挨拶し去る。
岩本の「あいつがこんなに涙もろいやつだったなんてな…」と言う台詞が印象的。
そんな岩本はまたいつかジェシーと音楽が出来たら…と願う。

11.戦場「あいつの分も生きる
看守をやめ戦場カメラマンになった向井。
少年たちを久しぶりに集める。
懐古する場面で日替わりでスノストを紹介するアドリブ。
「懐かしいなあ、◯◯ってやつがおってなあ。」と言う感じに。
わたなべくんの誘い文句を本人の口から聞けるよう導いてくれた向井くんには米俵1俵貢ぎますね。ジーコありがとう。
戦場カメラマンになった向井がみんなにビデオを見せる。
そこには戦死したジェシーの姿が。
向井のソロから歌が始まる。

12.エピローグ「君にこの歌を
深澤の台詞から始まるエピローグ。
阿部ちゃんの表情にグッときます。
千穐楽ではわたなべくん、ふっか、阿部ちゃんが泣いていた、わたなべくんは涙で詰まって歌えていなかった、というレポを見て貰い泣きしたのはこのわたしです。
この曲で泣くなんてずるいじゃないか。

13.十年後の少年たち「エンドロール」
少年たち、ではなく正確には岩本の話。
最後があっさりしていたので、ここは岩本だけでなくみんなのエピソードを聞きたかったなあと。

【SHOW TIME】
▼DANCEバトル
▼Explosion/関西ジャニーズJr.
▼BE CRAZY/SixTONES
▼ZIG ZAG LOVE/Snow Man
▼Daybreaker/SixTONES&Snow Man
青春アミーゴ/関西ジャニーズJr.
▼We'll Be Together/全員

デイブレはえびきすの曲。
スノストでも少クラで歌ってください。

ジグザグはSnow Man初のオリジナル曲で、9/30に少クラでも放送されるそうです。
すっごく楽しみすぎて胃から色々なものが出てきそうな勢い。
キラキラ輝いているその姿に泣きます、とにかく放送を見てください、双眼鏡で追うのを早々とやめたくらいにフォーメーションダンスがすごいので(必死)。
…書き出すと長くなるので別途書きますね。

また劇中ではジャニーズの大先輩であるフォーリーブスさんの曲が使われていることが、舞台を引き継いでいる証拠なんだなと感慨深くなります。

そして青文字で記載した曲ですが、検索するといろんなところで楽曲が聴けますよ(小声)。

劇中で繰り広げられる小劇場のレポを仕事終わりに見るのがいつの間にか日課となっていたので、もうそれが見れないと思うと寂しいです。
向井劇場、あべさく劇場、ふかほく劇場、だてもり劇場、阿部劇場、中でもだてなべの幼馴染劇場が楽しみで仕方がなかったのでこれからは何を楽しみにすれば良いのだろうか。可愛いを摂取出来ないではないか。

そう言えば大阪公演では桶ダンスがあったそうですが、日生ではありませんでしたね。
スノストの桶ダンスって全然想像出来ない…色々とリアルすぎて笑えなさそうですね…笑

楽曲について書くつもりだったけど案の定話は色々と脱線しました。
覚えているつもりでも記憶が曖昧な部分があるなと書きながら思ったので、何か違っていたり付け足したりすることがあればお気軽にコメントください。
(特に二幕始めの曲名が気になります。)

最後にもう一度、33公演本当にお疲れ様でした。
次どのステージで会えるのかは分かりませんが、成長した彼らをまた観れることを楽しみにしています。

Endress SHOCK 15th Anniversary 梅田公演

Endress SHOCK 梅田芸術劇場

2015/9/13,14公演
 
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帝国劇場に引き続き地方公演にも行って来ました。
 
(帝劇のときはまだブログをやっていなかったので記事はありませんが…)
 
帝劇とはキャストが変わった今回のSHOCK。
福田くん、越岡くんだったところが辰巳くん、松崎くんに入れ替わりました。
 
リカ役が宮澤エマちゃんから菊池美香さんに。
ライバル役は屋良くんから内くんに。
岸優太くんの位置を松倉海斗くん。
 
松倉くんについては詳しくは存じ上げないのですが、何年か前に偶然見ていたJr.特番に出ていてとっても可愛い子だな、と言う印象が強くて覚えていて。
太鼓が叩けなくて悔しくて泣いちゃうような泣き虫さんなイメージもあったので、SHOCKに出演する姿が想像出来なくて。
このこともあり、どんな感じになるんだろうとわくわくしながら観劇しに行きました。
 
まず驚いたことは諸星くんのダンス。
帝劇で見たときよりも印象がかなり変わったよね…記憶違いかな…と考えていたのですが、単独で海外にダンスの修行に行っていたそうで。
一層磨きがかかっていました。
諸星くんのダンスはいい意味でとても目立つので、わたしだけでなく気になる方は他にもたくさんいるんではないかなと思います。
 
岸孝良くんと野澤くんもダンスが更に上手くなっているように感じました。
2人とも背が高く長い手足を活かして踊るので見栄えがとても良い。
ダンスだけでなく殺陣の時の存在感もある。
台詞こそ少ないものの、心にしっかり印象が刻まれる2人だと思います。
 
松倉くん。
冒頭でも述べましたが、松倉くんがSHOCKのステージに立っていることが幕が上がるまで信じられませんでした。
殺陣やれるのかな?太鼓叩けるかな?夢幻や夜の海を踊っている姿も想像出来ない…!
ですがいざ幕が上がるとそんな心配はすぐ吹っ飛び、カンパニーの一員として堂々と踊っている姿を見て、今まで持っていたイメージはなくなりました。
可愛いことには変わりないんだけどね!
身体はまだまだ小さくあどけなさは残っているけれど、とっても頑張っている様子が感じられ感動しました。
意外と肩幅あるし筋肉もついてるのね。
SHOCKがあるから走り込みをしているって言うエピソードも好きです。
思わずオリジナルフォトセットを御祝儀買いしちゃいましたよ。うふ。
博多座公演が終わる頃にはどのくらい成長しているかが楽しみです。
 
辰巳くんと松崎くん。
今までとは立ち位置が変わり、福田くん越岡くん同様苦労も多かったと思います。
ですがそんなことは備蓄も感じさせない貫禄があるのはやはり長年の経験なのかなと感じました。
それぞれがどんな立ち位置になっても違和感なく受け入れられるって凄い。
 
松崎くんは羅針盤の時からわたしの中の印象がガラっと変わり、改めて凄さを実感したのですが、今回のSHOCKで更にそれを感じることが出来ました。
 
ふぉ~ゆ~4人の中で1番癖があるキャラクターなのに(褒めてる)、ダンスは1番癖がない。
これは前々から思っていて松崎くんのダンスが好きだったのですが、改めて注目して見てみると軸がぶれない。背中に棒でも入ってるの?ってくらいに姿勢が良い。
 
中でも1番感激したのが、ラダーで太鼓を叩くシーン。
何気なくステージで太鼓を叩いている方を見ていた時、内くん、辰巳くんはフライングしている座長を目で追い時折太鼓を確認しながら叩いていたのですが、松崎くんは終始姿勢を崩さずにずっと座長を目で追っていて一切手元を見ていない。
もちろん手元を見ることがいけないなんてことはないし、わたしだったら絶対手元見るし、全員で一矢乱れぬ演目をやりきることは大変だと思うしそんな中ただ1人姿勢を崩していない松崎くんが本当に素晴らしくて。
 
もしかしたら今までもずっとそうだったのかもしれませんが、中でも座長と越岡くんを贔屓にしているわたしには全員に注目する余裕がなくて。
そんな言い訳をしてしまうことが本当に申し訳ないくらいに素晴らしいの塊だったので、松崎くん贔屓の方もそうでない方も是非とも注目して頂きたいです。
 
辰巳くんは松崎くんとは反対に踊るとガツガツ癖が出る。
それが辰巳くんらしいしカッコいい。
SOLITARYを踊る松崎くんは根っから紳士、一方辰巳くんは女を侍らす。
普段は優しい雰囲気が溢れ出ているのに、ステージに立つと雄感ダダ漏れな辰巳くんは観ていて本当に心臓に悪い。
こっちまでドキドキしちゃう。
ダンスだけでなく「カイト、着替えろ。ほら、カイト。」と言う台詞にも本当に胸キュンです。
 
コウイチ復活から和解のシーンでいつも涙していたタツミではなく、カンパニーのまとめ役として成長した強いタツミがそこにいたことにも感動しました。
 
リカ役の菊池美香さん。
どのリカ役を演じる方にも言えますが、みなさん歌声が伸びやかで透明感がある。
だから違和感が全然ない。
これって本当にすごいことだと思います。
 
オーナー役の前田美波里さんとライバル役の内くん。
このお二方はペールギュントでも共演しておりましたが、いつかSHOCKでも観たいと思っていたタッグだったので本当に楽しみで仕方がありませんでした。
 
内くんへの個人的な思いとしては、地方住みだったわたしが念願叶って人生初のSHOCKを観た際にライバル役で出演していたのが内くんで。
その演技に心惹かれ世界に入り込み、大号泣したことを覚えています。
そこから内くんの演技がとても好きになり、特に泣きの演技に弱く感情移入してしまうことが多いんです。
ただでさえ涙脆いのにもう大変。
 
屋良くん、内くんはまたタイプが違うしそれがまた面白い。
 
ヤラはコウイチを超えようと真っ向からがむしゃらに立ち向かって行く。
ウチはコウイチを超えようとするも、胸のどこかでそれは敵わないんだと言うことが分かっている。
 
超個人的な見解ですが、ライバル役2人の違いはわたしはこう感じています。
 
あとね、内くんが歌うHigherがとっても好きです。
 
美波里さんは先日肩を骨折されたそうで、治療専念のため残念ながら舞台を降板されてしまいました。
 
代役は植草克秀さんに決まり、新たなスタートを切っております。
2012年以来のオーナー役です。
 
美波里さんが怪我をされた日の夜に電話が掛かって来たそうで、翌日の夜公演まで十分な練習時間も取れずほぼぶっつけ本番で挑まれたことと思います。
 
SHOCKは完璧でなければならないと降板と言う選択を取った美波里さん、また時間がない中英断を下した植草さんには盛大な拍手をお送りしたいです。
 
美波里さんの怪我が1日でも早く治るようお祈りいたします。
 
そして座長、堂本光一
梅田初日、ラダーの際にとても苦しそうな顔をしていたと言う話をチラホラ見かけたので心配しておりましたが、わたしが観劇に行った時はそのような表情をしていなかったので安心しました。
 
とは言っても15年もの間、現在は年の1/3はステージに立って挑んでおられるので、もしかするとこちらが想像している以上に身体はボロボロなのかもしれません。
実際に肋骨が折れていた、なんてこともありましたし。
ですがそれを感じさせず、カンパニーを引っ張って行く座長の姿には毎回感銘を受けます。
 
今年はいつにも増して人間臭い部分が見える気がして、それがまた胸を打たれます。
 
さて今回のSHOCKからふぉ~ゆ~が二手に分かれたわけですが、発表になった際にはそれはもう驚きました。
 
帝劇での幕が開けた時、4人一緒じゃないんだと寂しさが込み上がり。
今回の梅田の幕が開けた時もやはり4人じゃないんだと再び寂しさが込み上がり。
 
ただ悪い意味で二手に分かれたわけではなく、ふぉ~ゆ~にとって挑戦だという事は十分に理解しているのでマイナスに捉えることはありませんでした。
 
来年以降のSHOCKがどうなるかは分かりませんが、もし4人揃って再び出演が叶った時には今年のSHOCKや自分たちの舞台で培ってきた経験が活き更にパワーアップするのではないかと楽しみで仕方がありません。
 
ここでひとつ個人的な想いをぶち込むとしたら、わたしは夜の海を踊る越岡くんがとってもとっても大好きで。
自分の頭の中では切り替えて観ていたつもりでしたが、夜の海が始まった時にふと越岡くんのことが頭を過ぎり切なくなりました。
来年は夜の海を踊る越岡くんが観れるかな?
 
さあ既に3000文字をオーバーしていますが、ここで懲りずにちょびっとだけレポを落としておきたいと思います。
 
全体的なことで言うと、細部ですが動作や台詞が付け加えられているシーンがありました。
 
中でも印象に残っているのはHigher。
ウチのステージが終わりコウイチが登場するシーン。
タカが「ねぇウチくん2曲やるなんて聞いてないよ…!」と言った後、今まではそのままコウイチのHigherが始まっていたのですが「俺も聞いてないよ。でも止めるな、続けるんだ。」と言うウチの台詞が加わりました。
たった一言ですがこの台詞が加わったことで、コウイチのSMGO精神を引き継いでいたことが分かりやすく表現されていて良かったです。
 
屋上シーン(9/13公演)
パーティに出かける際、リカに全力で突き飛ばされるウチ。
本当に痛かったらしい。
その後オーナーとコウイチ2人になったところで「ウチの打ち身」とギャグを飛ばす光一さん。
美波里さん笑ってしまって次の台詞を震えながら言っていました。笑
翌日辰巳くんが「ウチの打ち身」を使ったことに拍手。笑
 
そして愛され松崎(9/14公演)
New York Dreamでハットとステッキをコウイチに渡すところ。
ハットを投げる→コウイチ微動だにせず受け取らず。
ステッキを投げる→全力ではたき落とすコウイチ。
そのまま下手にコロコロと転がって行くステッキを全力で追いかけるマツ、を笑って見ているコウイチ。笑
手荒い愛情表現だよ、愛されてるよ松崎くん。
 
と、ここで4000字に突入したのでそろそろお開きにしたいと思います。
 
次は10月の博多座公演に行くので、それをまた楽しみにしています。
 
梅田公演は残り少ないですが、残りの公演も素敵な公演になりますように。

少年たち 9/11

少年たち
夢の世界が…戦争を知らない子供達
2015年 日生劇場


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ご縁があり観劇することが出来ました。

忘れないうちにメモを。長文。

出演者の方々。

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他ジャニーズJr.は、バイオリンの後藤くん、ピアノの石垣くん、あとはちびっ子Jr.が10名ちょっとかな。

ざっくり言うと様々な理由で牢獄に入った少年たちのストーリー。
理不尽で非情で暴力的な看守長のやり方にうんざりし、脱獄を目指す。

基本的にはSixTONES 対 Snow Manという感じ。
メインはジェシー、次に岩本、大我。

SixTONES、Snow Manは囚人。
看守長は室、西畑・向井が看守役。

それぞれが捕まった理由。

岩本:母の病の治療費を得る為に悪い人と連んでお金を作っていたところ、ジェシーに通報された(ジェシーとはバンド仲間)
佐久間:自分のことを理解してもらえずナイフで人を刺した
渡辺:人を殺した
宮舘:怒りに任せて親父をぶん殴った
深澤:弟(北斗)を助けるため
阿部:反政府運動のリーダー

ジェシー:岩本との喧嘩が理由、本国に戻って軍隊に入り戦争に行くか牢獄に入るか選択を迫られ牢獄に入ることを選ぶ
大我:孤児院で両親の悪口を言われ殴った
樹&髙地:スパイダー
慎太郎と北斗はよく分からず…。

この辺の捕まった理由を言うシーンは流れが早かったしよく分からない部分もあったので、もう少し深くやって欲しかったなあ、と。

佐久間くんと渡辺くんサラッとこわいよね。

阿部ちゃんの「俺は頭がキレすぎていた、他がそれについてこれなかっただけだ」と言うセリフは本当に名言。

大我は新入り。優しい少年。
ここでジェシーと出会う。
ジェシーもまた優しい少年。
ずっと孤独だったけど仲間が出来たと大我は喜ぶ。

少年たちはエネルギーが有り余っており、虚しさや苦悩を叫び、それが歌やダンスで表される。

すと、すのは始めは喧嘩ばかりで仲が悪かったが大我が来たことで変わり、この刑務所がおかしいと気付き脱獄計画を実行するために手を組みひとつになる。

そこで手助けするのが向井、西畑看守。
この2人も看守長のやり方に疑問を抱いており少年たちの味方になることも。

この脱獄計画の全ての指示を出すのが阿部ちゃんなんですが、元々頭が切れているだけあってハマりすぎていて。

だけど脱獄計画を実行する前にジェシーが強制送還の危機に。
連行されたジェシーを探す岩本と大我。
他の少年たちは計画を進める。
しかしジェシーは本国へ強制送還されてしまい、計画は失敗に終わる。

そんな中看守長が囚人たちの虐待容疑で監査にかけられることになり、看守長を降ろされる。

その後西畑が新看守長となり刑務所が変わり、少年たちの刑期が短くなりついに出所する。

向井は看守を辞め、軍に入り戦地で戦うジェシーを追うために戦場カメラマンになる。

数年後、少年たちを集めた戦場カメラマンはカメラにおさめたジェシーの姿を見せる。

そこには逃げ遅れた仲間を助けようとして戦死してしまうジェシーの姿が…。


ストーリーの中でのジェシーが切なすぎて。
ジェシーーーーーー!涙
と何度思ったか。つらかった。

両親に捨てられ孤独に生きて来たけれど本当は優しい少年で、牢獄にいる仲間が大好きな大我の役はとっても儚い。儚すぎる。

大事にしていた絆が壊され、ジェシーとの確執がある中葛藤しながらも立ち向かっていく岩本くんにもグッときました。

ふっかと北斗くんが実は仲良し兄弟って言う設定は面白かった。
北斗くんの泣きの演技がたまらなくて胸を打たれた。

阿部ちゃんは反政府運動のリーダーではあったが星が大好きなロマン溢れる少年。

さくちゃんは大好きな先輩と一緒にオタ芸をやりたいから早く出所したいと。
手に持ってた本に「宮○俊哉」って書いてた…笑

わたなべくんの孤独感半端なかった。
俺は自分をまともだと思ってる、と言うようなセリフも印象的。

あとはそれぞれ囚人番号が振られていたんですが、阿部ちゃんは17でさくちゃんは39でした。
阿部ちゃんは自分が好きな素数かな?笑
さくちゃんはそのままだし分かりやすい。笑


少年たちは初見だったこともあり、正直描写がよく分からないなと感じるところもありました。
が、全体的なストーリーは掴めたし理解して楽しめました。
ラストのメッセージは考えさせられます。

重たい設定のお話ですが笑いのポイントも色々あって。

▼だてなべ食事のシーン
宮「俺野菜嫌いだからお前にやるよ!」
渡「野菜食べないとお肌に良くねーぞ!」
宮「余計なお世話だ!!」
渡「じゃあこの野菜お前にやるよ!」
宮「ちゃっかり戻してんじゃねーよ!」
渡「俺も嫌いなのぉっ!!!」
宮「女子かっ!!!!!」

何この幼馴染可愛いつらい。
確かにね、わたなべくん立ち上がるときの仕草と言い方が女子っぽかったよね。笑

▼看守長を持ち上げる向井
お調子者の向井くん。
看守長を持ち上げることもしばしば。
「よっ、看守長!よっ、看守長!」と何度か繰り返しそのまま下手に捌けてゆく。
バタバタと何か音がすると思ったら台車に仰向けに寝て勢い良く上手までシャーっとスライディング。笑
上手から下手に戻るときに看守長に足で止められる。笑

▼出所後、別れのシーン
慎「お前と一緒に闘ったことは忘れねーよ」
宮「俺もだ」
慎「じゃあな…みやだ、、、舘様♡」
宮「じゃあな…森様♡」
慎「(困惑)」

森様斬新かよ!笑
多分森様って返って来ると思わなくて混乱したんだろうね慎太郎(笑)

さくちゃんが去るシーンでも
佐「じゃあ俺も行くわ!ばいばい!」
全員「無言」
佐「何か言えよ!!ばいばーい!」
全員「無言」
佐「ちょ!何だよ!ばいばーい!!」
全員「目を逸らして無言」
佐「もう!ばいばぁぁぁい!!!」
って半分素が出ていて可愛かった。

阿部ちゃんはお笑い要素はないのですがここでも名言を残す。
宮「お前何かアテはあるのか?」
阿「俺を誰だと思っている?どこでも通用するわ(自分の頭を指でトントンしながら)」
ニコッと笑って去って行く阿部ちゃんカッコいいです。

▼戦場カメラマン登場のシーン
「ここ懐かしいなあ。看守長嫌いやったけど好きやったなあ。どっちやねん!阿部ってヤツがおってなあ。あいつ円周率50桁言えるらしいねん。俺も言えるで。3.14!どこでも通用せんわ!」
向井くんのキャラいいね?


そう言えば劇中すのがバンドスタイルで歌うシーンがあったのですが、迫力があってただただカッコよかった。
岩本くんドラム、ふっかキーボード、あべちゃんギター、さくちゃんベース、だてなべメインボーカル。

それぞれソロパートもあったしだてなべ厨のわたし歓喜。
てゆーか阿部ちゃんのギターカッコ良すぎるんですけど!?


そして舞台本編が終わった後、ショータイムがありました。

▼DANCEバトル
▼Explosion/関西ジャニーズJr.
▼BE CRAZY/SixTONES
▼ZIG ZAG LOVE/Snow Man
▼Daybreaker/SixTONES&Snow Man
青春アミーゴ/関西ジャニーズJr.
▼We'll Be Together/全員

ストンズ、すのは新曲。
ひたすらかっこいいの感想しか出てこなかった。

ビークレイジーはゴリゴリしてる感じ。
劇中の大我は儚くて消えてしまいそうだったけど、何でこうもカッコよく歌えるんだろう。
あとは劇中でもそうだったけどジェシーの歌唱力にはとにかく圧倒されました。

最後のショータイムではやりませんでしたが、劇中に歌った「この星のHIKARI」。
こちらもオリジナル曲です。
ジェシーと大我のハモリがとっても素敵な曲です。

ジグザグラブはフォーメーションが面白くて、ステージを目一杯使ってアクロバットをしていたのが印象的でした。
動きが激しいのでぶつかったりしないかヒヤヒヤしちゃいましたが、技も失敗することなくやり切っていたので感涙ものでした。

胸キュンな歌詞とは裏腹に、がんがんアクロバットがあるのがたまらない。
全力で歌って踊ってしかもアクロバットもあって、どこからそんなパワーが出るんだろう。
あとね、腹チラ一瞬だったけど見逃さなかったよ。

青春アミーゴからのうぃるびーはぷれぞんですか?
うぃるびーは衣装白だったしここでも色んなこと思い出して涙目。

わたなべくん片方の髪の毛耳掛けしてたよカッコ良かったよ。


当初はSnow Man目当てで入ったのですが、去年SHOCKで見たときよりも成長していた西畑くんをまた見れたり、ノータッチだった関西の子も知れたり。

SixTONESを初めて生で見て、将来が楽しみだし応援したいと思えたし。
個人的には北斗くんが気になる。
台詞が多くなかった分余計に。
ジェシーと大我も興味深い。

Snow Manはお目にかかるのは今回で4度目(厳密には5度目)でしたが、見れば見るほど深みにハマっていってる自分がよく分かります。
渡辺くんにどんどん心を奪われてゆくし阿部ちゃんの好感度もだだ上がり。


いつものように書きたいことダラダラ書いちゃいましたが。
急遽観劇することになった少年たちですが、舞台もショータイムも楽しかったです。

松竹創業120周年ということですし、DVDの発売を期待していますね。

最後に。
日生劇場には初めて行ったのですが古き良き劇中で雰囲気がとても好きです。
秋以降に改装が決まっているそうで。
趣のある劇場がどう変わるのか切なくもあり楽しみでもあります。

夏の終わりの現場

壊れた恋の羅針盤 8/12公演以降、すっかり更新をしておりませんでした。

サボり癖早速発症。笑

その間にも現場はあったのでぽちぽちと感想を。
本当は1つずつ書きたいところですが、サボっているうちに梅田SHOCKの観劇が近付いて来たので…(言い訳)


壊れた恋の羅針盤 8/12昼公演の記事を書きましたが、夜は堂本剛くんのソロコンサートへとハシゴをしていました。

剛くんのソロコンサートは今までご縁がなかったりタイミングが合わなかったりで行ったことがなく、実は初の参戦でした。

TU FUNK TOUR 2015

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トーキョーライブ、KinKi Kidsのブンブブーンからお花が来ていました。かわいい。

そしてコンサートの素直な感想。
めちゃくちゃ楽しい。

1曲目のTU FUNKが流れて剛くんが登場したとき、超スローペースで歩いてやってきたのでどうなるかと思いましたが(笑)、そんな不安は打ち消されました。

[si:]以降は申し訳ないことにCDをちゃんと聞くことをしておらず、今回のコンサート前に予習をしていたのですが、ちゃんと聞いていなかった自分を軽く恨みました。

たくさんの楽器があり、様々な音を奏でていてどれも素晴らしかったのですが、ラストのセッションはもう本当に最高でした。
あんなに多くの楽器があっても何一つ音の邪魔をしないし、と言うよりも全てが合わさって心地良い音になっていて。
当たり前なんだけど機械を通して聴く音よりも、生で聴く音の方が断然いい。

個人的にはスティーブ氏が気になって仕方がなかった。
彼のパフォーマンスはとても素敵でした。

Blue Berry、愛 get 暴動 世界!!!
この2つとっても楽しかったなー。

あと振付けがある曲もあるのには驚きました。
初心者でも踊れる簡単な振りもあったので、マネしながら一緒に踊って楽しめました。

チケットはなかなか取れないと聞きますが、是非また行きたいです!


そして8月の現場の締めはえびサマパラ。
8/26夜公演に行ってきました。

A.B.C-Z はじめよう A to Zを‼︎

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装飾とってもかわいい。

TDCホールには初めて入りました。
距離も近いし見やすいしいいところ☆

この日の夜公演にはタッキーこと滝沢秀明さんが観に来ていました。
普通に立ち見なのね。

ここでは噂のJr.マンションとやらを初めて見ることが出来てちょっと感激していました。

砂のグラス、Never My Loveが聴けたのは本当に嬉しかったです。
ねばまいらぶはメドレーだったのでほんの少しだったけど、それでも聴けたことに感謝。
ところでDesperadoはいつ聴けますか。

そして超個人的なポイントは郁人ソロ。
この演出とこのメロディー…聞き覚えある…絶対知ってる…と少し考え、滝沢歌舞伎で流れるPassionだと分かった時には様々な残像が蘇ってきました。笑

北山くんが大きな紙に習字をするときに流れる曲です、Tell me why〜?ってやつ。
好きなんですこの曲音源化お願いします。

ドラムから始まったし衣装も同じだったから河合は可愛いかいをやるんだと思い込んでいたし、わたしが色々拗らせる元となった滝沢歌舞伎のパロディーをやるだなんて思ってもみなかったので1人で自爆してました。笑

ちなみに郁人さんも北山さん同様習字をやっていましたが、一般的なA4の用紙に書いてましたよ。
客席から見るとちっさいからシュール。
文字は「馬面」笑

初夏コンのBAD BOYでもそうだったけど何故この人はわたしが好きな曲を持ってくるのでしょうか。

次に塚リカちゃんVSごせ子ちゃん。
可愛い以外の感想見当たらない。
引き連れてきたJr.の女装ゴツい。笑

それにしてもリカちゃん仕草が可愛すぎて嫉妬しちゃう!
ごせ子ちゃんもスタイル良すぎるのよ嫉妬しちゃう!

他にも書きたいことはたくさんだし、全員のことに触れられなくて本当に申し訳ないのですが、とにかく楽しかったの。
えびコンって何でこんなに楽しいんだろう。

あと最後にね。
寺西くんかわいいですね。
森継くんの雰囲気好きです。
石垣くんは黒髪もいいですね。
谷村くん投げチュー大盤振る舞いで終いにはお口だけとんがらせてましたね。


ってことで何のまとまりもありませんが、こんな感じで夏が終わりました。

8月は現場続きで本当に楽しかったから、サマパラが終わってしまったときはそれはもう切なくて。
怒涛の1ヶ月だったなあ。

かと言ってしばらく現場が空くわけではないので、まだまだおたく生活は続きます。

みんなの楽しい夏に乾杯☆

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壊れた恋の羅針盤 8/12昼公演

ふぉ〜ゆ〜主演舞台「壊れた恋の羅針盤

初日公演の記事はこちら↓
個人的にはここで見納め。
自分への記録の意味も込めて少しだけ。
本当にひとりごと。


まずはお花。
森公美子さんから新たに届いていました。
そして前回正面から撮れなかったバルーン、今回はちゃんと撮ることが出来たので載せておきますね。

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やっぱり可愛い。

舞台本編では、初日と変わっているところがありました。

1つは前髪全力かきあげ岡さんではなく、耳かけ岡さんになっていたこと(´・ω・`)
しょんぼり。
全力で前髪をかきあげてちょっとチャラ男風にするのがルベールっぽくて良いと思ったんだけど、何か違うと思ったのかなー。

セリフも少しだけ増えていました。

カトリーヌのお父さんがアンリに「娘を頼んだぞ」と言うシーン。
そこに「アンチョビは好きかね」と言うセリフが加わっていました。

この公演以降はカトリーヌのおばあさまがもっと分かりやすい解説のようなセリフを更に追加したそうですね。
嫌いなものでも好きになるときが来る、と言ったニュアンスの言葉。

前回も今回もあらすじを書いてないのでここだけ見ると何のこっちゃですよね、すみません。笑

そしてルベールがアンリの肩を叩いて喜ぶシーン。
こっしーは力の限り全力で叩いていて、演技を続けなきゃいけない福ちゃんは笑いながらもめちゃくちゃ痛そうにしていました。笑

あとはアンリが適当に羅針盤占いをするとき「うーららー!サンチェーーー…きらいっ!」って言っちゃったり…笑
後ろでルベールとシャルルも手をバッテンにして「きらいっ!」「きらいっ!」と続けて言っていたのにめちゃくちゃ笑いました。笑

他にもアドリブも加わったりしていて、初日よりも随分ほぐれている印象がありました。

みんなそれぞれ役になりきりつつも、やっぱりそこに4人らしさが出ているところが素敵です。

ところでエマニエル夫人のくだりと、あらまっちゃん!と言うセリフ。
これはみなさん知っているものなんでしょうか。

「あらまっちゃん」はその後に「でべその宙返り」と言葉が続くそうで、だからザキさんが側宙をするってことだったみたいですね…分からない!笑

歌舞伎とか忠臣蔵とかサザエさんネタとか、ここニースじゃないの?っていう。
錦織さんさすがっす。笑

そんなこんなであと4回で公演が終わってしまうのが本当にもったいない。

もっとたくさんの人にも観てもらいたいし、今回で終わりではなく是非とも再演をしていただきたいです。

錦織さんが会場を探してらっしゃいますので、全国の劇場の支配人様、是非ともここはどうぞひとつよろしくお願いいたしますm(_ _)m


最後に羅針盤の劇中歌。

(越岡)
僕たちが漕ぎ出した船は
頼りない小舟に違いない
だけど夢見ていたあのオーシャンビュー
たどり着くまでオールは離さない

(松崎)
水平線の向こうには
きっと夜明けが待っている

(辰巳)
傷つき疲れた魂を
癒してくれる楽園が

(福田)
(Bonjour)恋に乾杯
(Bonjour)友に乾杯
(Bonjour)僕の失敗
(Bonjour)夢がいっぱい
(Bonjour)君の心配
(Bonjour)僕が守ろう
愛を全てを君にあげる
for you


2番も好きなのですが歌詞が曖昧なので分かり次第追記します。

劇中にワンコーラス歌うんですが、その福ちゃんの歌声でわたしは涙腺が緩み、ラストのこの曲のときには大号泣。

そのくらい優しい歌だし、ふぉ〜ゆ〜のことを重ねてしまって胸がギュッとなります。

何度も言うけど終わってしまうのがもったいない。

しばらく羅針盤ロスになりそう。

あと4公演。
大成功の舞台になりますように。